伊藤塾・司法書士講座の特徴

伊藤塾・司法書士講座の特徴

 

伊藤塾の司法書士講座って、良い講座のかな?


 

この記事では、伊藤塾の司法書士講座の良い点悪い点、評判、受講料などについて解説していきます。

 

資格予備校によって特色が違いますし、受講料も大きく異なります。

 

最後まで読み、自分に合いそうな講座だったら無料ガイダンスや無料講座を受講して、最終判断することをおすすめします。

 

 

伊藤塾とは?

伊藤塾(いとうじゅく)は、1995年にLEC東京リーガルマインドで司法試験の受験指導していた弁護士の伊藤真が独立・創業した、資格予備校です。

 

創業当時は「伊藤真の司法試験塾」でしたが、2001年に「伊藤塾」に名称を変更し、その後、司法書士、行政書士、公務員試験、司法試験予備試験などの法律系試験対策講座を増やしていきました。

 

伊藤塾の司法書士講座の特徴
  • 法的思考力が身につく
  • 記述対策に強い
  • 個別の受験相談が充実している。(講師本人が応対)

 

法的思考力が身につく

伊藤塾は、基本的には司法試験中心の予備校であり、初学者向けの講座は、LEC・TACと比べると見劣りする感は否めない点があります。

 

しかし、法的思考力、ものの考え方は、間違いなく伊藤塾で身につけることができます。

 

 

記述対策に強い

伊藤塾は司法試験中心の予備校なので、司法書士試験においては記述対策が極めて優れています。

 

中でも、蛭町浩講師は記述の神様といわれ、実務を前提にして、司法書士試験の記述式試験を徹底して分析されておられます。

 

オリジナルで分析・作成されたDコン(ディテール・コントロール)というテキストと昭和54年(司法書士試験第1回)から最新年度まですべて分析されたテキストは、積み上げれば優に1メートルを越す分量です。

 

基本テキストは市販もされているFコン(フレーム・コントロール)というテキストで記述式試験を根本から解体していると言える高度な内容です。

 

 

その他にも毎年1月ころに開講される山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」も人気が高い記述式対策の講座です。

 

択一式は独学で進めることが可能という方には、伊藤塾の高度な記述式の講座を利用されることが効果的かもしれません。

 

 

個別の受験相談が充実

勉強方法や、受講相談、学習内容の疑問に関するご質問について、 対面または電話で、直接、講師に質問・相談ができます。

 

受講生に対するサポートはもちろんのこと、受講を検討している方にもパーソナルカウンセリングを提供しています。

 

 

 

伊藤塾の司法書士講座の受講料は非常に高額です。でも、本物の法的思考力を身につけ、司法書士になりたい方には、伊藤塾はおすすめですよ。


 

 

伊藤塾の評判(合格者の声)

  • 1 回の受験で合格できたのは、講師に言われたことを素直に実践したからとしか言いようがありません。
  • 受験勉強は大変ですが、伊藤塾には相談に答えてくれる講師がいます。講師に相談して楽しんで勉強できるような環境をつくれれば短期合格も夢ではありません。
  • 「うかる!記述式」では、本試験さながらの緊張感のもと、知識やスキルだけでなく、司法書士試験と向き合う姿勢を教えていただきました。
  • 伊藤塾のテキストはとても良くまとまっていましたので、テキスト以外に参考書等を買うことはしませんでした。
  • 覚えるべき知識を順序立ててしっかりと私に提供してくださっていました。そこに気がつかず闇雲にテキスト全体の丸暗記を繰り返していたから私は受からなかった。