TAC・司法書士講座の特徴

TAC・司法書士講座の特徴

 

資格の学校TACの司法書士講座って、良い講座のかな?


 

この記事では、TAC(タック)の司法書士講座の良い点悪い点、評判、受講料などについて解説していきます。

 

資格予備校によって特色が違いますし、受講料も大きく異なります。

 

最後まで読み、自分に合いそうな講座だったら無料ガイダンスや無料講座を受講して、最終判断することをおすすめします。

 

 

TAC(タック)とは?

資格の学校 TAC(タック) は、東証一部に上場している大手資格学校です。資格取得を目指す方であれば、知らぬ者がいないほど有名な資格予備校です。

 

伝統と本格派の司法書士試験予備校でもあり、講師陣にベテランが勢ぞろいされています。

 

TACの司法書士講座の特徴
  • 1年半での合格カリキュラムが秀逸
  • 独学で合格も目指せる安心と信頼の教材
  • 一歩踏み込み、より本格的に学べるカリキュラム

 

1年半での合格カリキュラムが秀逸

TACの竹下講師は、30年以上司法書士試験の受験指導をされており、「合格するまで5年以上かかるのが当たり前」とされていた司法書士試験で1年半程度で合格することができるというカリキュラムを作られた方です。

 

竹下講師の司法書士試験に合格するために必要な知識のみをまとめた「直前チェックシリーズ」は、竹下講師の授業を受講されていない方でも利用者が大変多く、司法書士試験における名著となっています。

 

 

 

独学で合格も目指せる安心と信頼の教材

また、山本浩司講師も超人気講師です。
東京大学卒、司法書士試験に半年程度で合格という経歴は間違いのない実力を示しておられます。

 

そして、山本浩司講師のテキストであり、独学も可能というコンセプトで書かれた「オートマシリーズ」は、内容が極めてわかりやすい記述となっています。(オートマシリーズを読見込んだだけで択一は突破したという方もおられるようです)

 

 

 

一歩踏み込み、より本格的に学べるカリキュラム

TACは、LECと比較すると、やや高度な内容まで踏み込んで法律を学ぶ傾向があります。

 

もちろん、初学者向けの講座は大変わかりやすいものとなっていますが、最終的な模試レベルになると、司法書士試験の本試験を超えるレベルの難しさとなってきます。

 

「スタンダードより本格派」という方はLECよりもTACが向いているかと思われます。

 

 

東証一部上場の大手資格予備校であるため、受講料は非常に高額です。安心・安全を求めるのであれば、TACをおすすめできます。


 

 

TACの評判(合格者の声)

  • 学習すべき範囲の事項が網羅されており、受験生として安心してこのテキストをつぶしていけばよかったです。まさしくオールインワンの教材です。これだけで合格できます。
  • 問題の解説が良く、そもそもの問題で問われている制度の趣旨や、考え方の理由付けが丁寧に書かれていますので、結果をただ暗記するのではなく、しっかり理解をして記憶に繋げる事ができます。
  • 答練は問題の解説が詳しいだけでなく、表を使って比較すべき他の論点を示してくれていたり、注意すべき類似論点がまとめられていたりと、1つの問題でたくさんのことを学ぶことができました。
  • TACは信頼性が高く、合格後の自分を想像しながら、落ち着いて楽しく勉強に専念することができました。
  • 意志が弱く自宅で全く勉強できない自分にとって、自習室がとても使いやすくて助かりました。
  • 答練や模試を定期的に受けることで、緊張感をもって勉強を続けられたことが、よかったと思います。
  • 山本講師の話を聞いていると、「司法書士試験ってそんなに難しい試験ではないのではないか?僕でも学習すれば普通に合格できるのでは?」と思わせてくれます。
  • しっかりとしたカリキュラムが組まれているのでそこはお任せで勉強自体に集中できました。